『わたしたちのこだわりの作品展』

-自分たちは今後どうゆう作品を生み出していきたいか-
作品展の計画をはじめた1年前、
わたしたちは今日にむけてワクワクと緊張、
それぞれの思い描いたかたちを何度も繰り返し求めてきました。


-1からのものづくり-
生まれたかたちに自分の色を足していく作業。
それは途方もなく、地味なことが多いです。
もしかしたら、伝えないと気づかれないかもしれません。
わたしたちのこだわる部分というのは、それぞれ違います。
交じりあうことのない技術と思想。
空間を共にしながら、どこも似ていない2人の作家のものづくり。

Joyeux Liberoは、"縁を結び、繋げる"をコンセプトに一本のリボンを一度も切らずに手縫いでリボンアクセサリー仕立てています。
今回は作品展のために準備してきた、アクセサリーとそれに合わせたお洋服や雑貨もご用意しております。
お洋服は型紙から仕上げまで自身で行い。
雑貨のモチーフの柄などもすべてオリジナルになります。


1/fは、クレイ（樹脂粘土）でアクセサリー作りを行っています。
以前、製作していたビーズのブレスレットや押し花レジンアクセサリーづくりからの着想をへて、
自由に自身のイメージを形づくることのできるクレイアクセサリーの魅力に気づき、2019年より新たにクレイ作家として製作をはじめました。
モチーフはパテという素材を用いて原型の製作からすべて自作し、仕上げの着色まですべて手作業で行っております。
大人の女性にも上品に身に着けていただけるよう、細かいニュアンスのつけ方やアンティークな雰囲気の着色にもこだわっております。



それぞれのこだわりを詰め込んだ今回の作品展、その一つ一つは繊細で丁寧なつくりになっており、どこか温もりある表情をしています。

わたしたちがこれから生み出していきたいものづくりを見て、感じて、楽しんであなたのお気に入りを見つけてみてください。



作品展を開催するにあたりご協力くださいました関係者をはじめ、楽しみに待っていてくださった皆様のおかげで、今日という日を迎えられたことを心より感謝しております。

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2020.10.9
Joyeux Libero・1/f